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副読本の強権的な「改ざん」を批判する

 

副読本の強権的な「改ざん」を批判する

アイヌ文化振興・研究推進機構に公開質問状を出す−ピリカ全国実・札幌圏

■財団法人・アイヌ文化振興・研究推進機構は、同機構が発行している小・中学生向け『副読本』の歴史評価に関わる重要な箇所を編集委員会(阿部一司委員長)との協議、同意ぬきに一方的に「修整」(ママ)して各学校に通知した。その内容は「1850年ころ、北海道のほとんどの場所に、アイヌの人たちが住んでいました」の記述から「ほとんどの場所に」をカット、「1869年には日本政府は、この島を『北海道』と呼ぶように決め、アイヌの人たちにことわりなく、一方的に日本の一部にしました」の記述から「アイヌの人たちにことわりなく、一方的に日本の一部にしました」をカットするなどである。こうした『修整』箇所は先住権・自決権に関わる内容であり、改ざんの政治的目的を見抜かなくてはならない。アイヌ民族の諸権利の獲得の運動、北教組の活動などを妨害してきた道義会議員の圧力は断じて許せないが、同機構そのものがアイヌ民族の権利回復の運動、先住権・自決権の獲得の闘いを押さえ込むために政府肝入れでつくられてきた結果でもある。私たちは『副読本』は本来、学校現場の教育労働者がアイヌ民族の協力を得ながら、また学びながら作成するものであると思うが、今回の推進機構の措置はあまりにも強権的なのでピリカ全国実・札幌圏として抗議の申し入れを行った(6/3)。


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